
ノマドワーカーに欠かせない持ち物とは?先輩ワーカーのカバンの中身を大公開!
ノマドワーカーとは遊牧民のように1つのところで留まらず、自宅やカフェで自由に仕事をするビジネスマンのことを指す言葉じゃ。
会社の狭い人間関係や、面倒な通勤からの解放はサラリーマンなら1度は憧れたことがあるでじゃろう。もしくはすでに会社を退職しノマドワーカーの1歩を踏み出している人もおるかもしれませんの。
ノマドワーカーになりたての人は、先輩ノマドワーカーがどんな荷物を持っているか気にならんかの?
またノマドワーカーじゃない人も、最小限の荷物で移動するノマドワーカーの仕事術は勉強になるかもしれんぞ。
学ぶは「まねぶ」と似ているんじゃ。どんどん真似して効率の良い仕事術を身につけよう。
ノマドワーカーは行動範囲によって荷物が変わる
ノマドワーカーはその仕事形態から自由じゃ。
そのため人によって荷物が変わり、必須アイテムというものを持たないんじゃよ。
自宅で仕事をしている人は気分転換に財布だけで外を出るし、近所のカフェで仕事をしている人は最低限の仕事に必要なものは持っておる。逆に定住先をもたず世界を回っている人など生活に必要なものをリュックで背負っておる。
共通点は荷物が軽いことじゃよ。仕事の定住地を持たないノマドという性質上、不必要な道具などを持っている人はおらんのじゃな。
ノマドのバッグとリュック
長距離が必要なノマドワーカーはリュック、近くのカフェでのお仕事のノマドワーカーは鞄と自分の使いやすいように使い分けておるんじゃよ。
ノマドワーカーがバックとリュックどちらを使っているのかといえば、持っているPCによって変わるんじゃ。PCがそれなりに重ければリョック、薄くて軽ければバック、PCを持っていないのでさらに小さい鞄なんていう人もいるんじゃな。
トートバックがおすすめ
近距離移動のノマドワーカーにはトートバックがおすすめじゃ。
皮の鞄に比べて伸縮性が高く使いやすいんじゃよ。ワーキング用のトートバックも数多く売られておるぞ。
ポケットが少ないタイプでも便利グッズ「鞄のナカミ」などのバックインバックを使用すれば、バックの中を使いやすく整理することができるんじゃな。
リュックの選び方
仕事用のリュックは数多く売られておるぞ。
ノマドワーカーに大切なのは、ポケットの中身の取りやすさと背負い心地じゃ。
旅行用のリュックや仕事用のリュックは数多く売られておるが、実際に背負ったりポケットから道具を取り出してみたりと試してから購入したいもんじゃな。
カバンの中身にはどんな持ち物があるのか
荷物は人によってガラリと変わるんじゃ。
大体の人の基本的な持ち物は「パソコン」「スマホ」「ノート」「文具」じゃ。
ペンケースをわざわざ利用している人は少ないのぉ。「パソコン」という大物を持ち歩くので、それ以外を軽くする必要があるんじゃな。
女性であれば他に「化粧道具」は必需品ではないじゃろうかの。
化粧ポーチも、あれもこれもと入れているとすぐに重たくなってしまうじゃろ。女性のノマドワーカーの化粧ポーチは最小限の化粧品しか入っておらんのじゃ。
珍しい人になると、PCも文房具も排除して外出している人もいるぞ。その人はすべてをスマートホンで補っておったようじゃ。
ノマドワーカーの服装
ノマドワーカーに制服はないので自分の着やすい服を着ておるぞ。
服を選ぶことに時間や労力を使いたくない人は、ジーンズとタートルネックのスティーブ・ジョブズのように、自分だけの制服を考えるとよいじゃろう。
バックパッカーのバッグの中身
バックパッカーの荷物も少ないの。
仕事用の道具に、あとは数日分の洋服を入れるだけでどこにでも行けるセットができあがりじゃ。海外に行くのであれば、電圧変換機も加わるの。
ノートパソコンはMACがおすすめ?
フットワークを軽くしたいノマドワーカーにとって、PCは軽さが命じゃ。
以前まではmacbookやmacbook airがおすすめPCだったのじゃが、2017年に入りWindowsでも軽いPCが登場したぞ。
- 富士通LIFEBOOK FMVU90B1B 約913g 13.3型ワイド
- NEC LAVIE Hybrid ZERO 約831g 13.3型
- MACBOOK 12インチ 約920g
MACだから一番軽いとはいえんようじゃ。ちなみにmacbookairは約1350gじゃったはずじゃぞ。
軽さでいえばmacでもWindowsでもほぼ変わらなくなってきておるの。あとは好みのOSや容量などで判断するのがよいじゃろう。
アイテムとして無線マウスを利用するかしないかは個人の好みによるの。
荷物が重たくなるので使わないという人もおるようじゃ。個人的には使い勝手がかなり違うのでマウスの使用を推奨したいところじゃが。
どれだけスマホ・タブレットで済ませるか
現代のiPhone・iPadなどのスマホ・タブレットはアプリさえあれば色々なことができるんじゃ。
それこそ手帳・財布・本・地図と今まで備品として装備していたものを、この電子機器に収めることができるのじゃよ。
人によっては執筆活動もiPhoneですませる人がおり、工夫次第でスマホ1個で仕事をこなすこともできるのじゃ。
紙とペンのアナログもアイデア出しとしてはかなり有効じゃが、アナログに固執しすぎるのもどうかと思うの~。
わしも今まで紙のスケジュール帳にこだわっていたのじゃが、Googleカレンダーを使いだしてから紙のスケジュール帳に戻れなくなったの。
しかしだからといって何でもデジタルがよいわけではなく、ever noteよりはルーズリーフで思考整理をするほうがわしは好きじゃ。
どこまで電子機器にまかせられるか食わず嫌いをなくし試してみると、必需品だと思っていたものが実は不必要だったということがあるぞ。
その他おすすめグッズ
長時間外出するのであれば、充電バッテリーも道具としてかかせんの。
カフェであればコンセントも常備されていることが多いので、場所によって電源アダプタを持っていくがバッテリーを持っていくか決めるとよいじゃろう。
最後に
ノマドワーカーに必需品はないんじゃ。
人によって必用・不必要なものがあり、自分で取捨選択する必要があるぞ。これは持ち物だけはなく、ファッションにも当てはまるんじゃ。
だからといって便利さのみ優先し、簡素で味気ないものを持つのももったいないの~。
わしたちは学校生活でも社会生活でも、他人を不快にさせない清潔感と個性をはみ出さないおしゃれを強要されてきたんじゃ。
自分のモチベーションが盛り上がるように、ファッションやガジェット(小物)に気を遣ってみてはいかがじゃろうか。