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巷で噂のフリーランスとは?サラリーマンよりも儲かるってほんと?

好きなだけ仕事を取って、こなしただけお金になるなら、フリーランスや個人事業って実は儲かる?


会社員とどれほど違いがあるのか、少し検証してみましょう。

「独立」と言えば「フリーランス」?「個人事業」?

どうも、わしじゃよ。

独立の形態のひとつに、「フリーランス」と言うのがある。

 

特定の組織に属さず、自ら仕事を探して請け負う個人事業(個人事業法人の場合もある)の一形態のことじゃな。

わかりやすく言えば、雇用契約を結ばず仕事を単発で受注契約するという働き方じゃ。


物品ではなく本人の技術や才能を商材としている、つまりサービス業なのも特徴じゃな。


ITが発達した昨今、webデザイナーをはじめ様々なフリーランサーが活躍しておる。

 

一見華やかじゃし、いかにも「独立」と言う感じもする。

実際これほど「独立」した業態もなかなかない気がするわい。

 

同じ「個人事業」でも商店など物品を扱う場合はフリーランスとは呼ばん。

サービス業でも実店舗を持つ医院や理髪店などはやはりフリーランスと呼ぶことはまずない。

 

フリーランスの「フリー」は、時間や場所にも束縛されないことを意味しておるからじゃな。


企業との間に雇用関係を持たない事業を「個人事業」と呼び、その「個人事業」のうちサービス業で、実店舗を持たない(必ずしも必要としない)ものを「フリーランス」と呼ぶのじゃ。

 

複雑になりそうじゃが正確を期すために敢えて付け加えると、「個人事業」「個人事業主」という言葉は税法上の区分じゃ。

法人や会社員、アルバイトとしてでなく、税務署に開業届を出して商売を始めれば、商材は何であれ「個人事業主」になる、と言うわけじゃ。

 

なので、「会社員でありながら個人事業主」も成立しうるわけじゃな。

本題とは関係ないのでこれ以上の説明は割愛させてもらうぞ。

会社員と比べてフリーランスや個人事業主は儲かるの?

さてようやっと本題じゃ。

結論から言ってしまえば、「人による」のじゃ。

 

まあ待て、煙に巻きたいわけではないんじゃ。

「フリーランス」に限らず「個人事業主」は、基本的に自分の才覚だけで仕事を取ってくるものじゃから、コミュニケーション能力やサービスの内容及びその質によって仕事の価格はまちまちなのじゃよ。

 

とても極端な例を挙げれば、「修めている人が世界に数人しかいない技術を持つフリーランスの医師」ならば、仕事の数自体は少ないかもしれないが、1回あたりの報酬は桁違いじゃ。

 

逆に、同じ1件あたり数万円のwebデザイナーでも、積極的で人当たりが良く(もちろん腕も良ければ)、ひと月に受けられる仕事の数が、そうでないwebデザイナー異なるのは自明じゃな。

 

そんな優れたwebデザイナーでも、事故や病気で働けなければ全くの無収入にもなり得る。

 

会社員の場合はご存知の通り、企業ごとの査定以外で給与が上下することはほぼない。

(歩合制の営業マンなどの例外はあるがの)

 

「フリーランス」でない「個人事業主」は、両者の中間的な存在かもしれんな。

一度地域に根付きさえすれば、一般的な商材を扱う限りにおいてはそう大きな波はない。ただし休めばそれだけ収入が減る。

月収(年収)が同じなら会社員の方が儲かる

すこし見方を変えて、「月収(年収)が同じ額」ならどちらが儲かるか、という話をしよう。

結論は、「会社員の方が儲かる」んじゃ。それも明らかに。

 

その差は「経費」じゃ。
入ってくる金額は一緒でも、出ていく額が違うんじゃよ。

 

仕事で移動した場合などは交通費がかかるじゃろうし、出張であれば宿泊費もかかる。他にも消耗品費など、業務上必要な費用は大小さまざまあるものじゃ。

 

会社員であれば、既定の手続きを踏めば全額返ってくるのが普通じゃ。

それに、会社そのものの維持費も従業員が支払うわけではない。

 

家賃や設備の維持・購入費、通信費、水道・光熱費などじゃな。

 

ところが「フリーランス」を含む「個人事業主」の場合、それらもすべて自分の懐から出さねばならん。

税理士等のアシスタントを雇えば当然その費用もかかってくることになる。
この差は決して小さくはないのは、すぐわかるじゃろう。

まとめ ~ それでも「フリーランス」や「個人事業主」になるのは ~

仕事は、生きていくのに必要なお金を稼ぐためにするものじゃ。


「フリーランス」や「個人事業主」の場合、その「お金を稼ぐ」点において大きなハンデがあることになる。

 

それでも「フリーランス」や「個人事業主」になる者が多いのは、決して「やりがいがあるから」などという精神的な話ではないんじゃ。

 

そんなハンデを負ってでも生活できるくらい、「儲けることができる」からじゃ。

 

「儲かる」と「儲けることができる」の間には絶大な隔たりがある。じゃが、それを超えることはできるんじゃ。

 

どんな仕事も究極的には「人対人」のやりとりじゃ。

事業の内容がまっとうで、需要もあれば、あとは事業主であるお前さんがお客さんと誠実にやり取りできれば、その隔たりは必ず埋まっていくものなんじゃよ。

 

そのための能力は後からいくらでも鍛えることができるものじゃし、心がけひとつで随分違ってくるものじゃ。

 

今まで出会ってきた仕事の同僚や上司、あるいはお気に入りのお店の店員などを思い返して、「こういう人と仕事をしたいな」と思える像を自分の中に常に持っていれば、「儲かる」フリーランサーになることは、そう難しくはないことじゃとわしは思うよ。
 

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ともきち博士

ともきち博士

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